- QすでにTickTime PROを持っているにも関わらず、TickTime MAXを購入して良かったですか?
- A
メチャクチャ良かったです!
これは、発売当初から気になってはいたのですが、「すでにTickTime PROを持ってるしなぁ・・・」ということでTickTime MAXを購入するのには抵抗感がありました。
しかし、セールで安くなっていたことと、ダークグレーというカラーが登場したことで、我慢できなくなり購入を決意!
結果的に買ってみて大満足です。

基本的にはTickTime PROと同じように横に倒すと上の面の数字の分数が計られるというタイマーですが、このTickTime MAXはそれだけじゃありません。

従来のTickTimeにはなかった機能について分かりやすく説明するヨ!
1. 25分間 集中して作業する
2. 5分間 休憩を取る
3. これを4回繰り返したら、15〜30分の長めの休憩を取る
このサイクルを続けることで、集中力を維持しながら効率よく作業が進められます。


ポモドーロ・テクニックについてはTickTime PROの記事に詳しく書いています!
TickTime MAXの基本情報
デザイン | ![]() ![]() ![]() |
カラー | ブルー / シルバー / ダークグレー |
サイズ | 7.5奥行き × 5.9幅 × 6.4高さ cm |
重量 | 53g |
充電方式 | USB Type-C |
範囲 | 00:01 to 99:59 |
プリセット(八角柱) | 3 / 5(25) / 10 / 15 / 30 / 45 / 60 分 / DIY |
バッテリー残量の表示 | あり |
バッテリー | 内蔵リチウムバッテリー |
終了アラート | 振動 & サイレント & アラーム |
ストップウォッチ機能 | 99分59秒までの計測可能 |
一時停止 & 再開 | 可能 |
スクリーン | 両面LEDディスプレイ |
標準ポモドーロタイマー | あり |
DIYポモドーロタイマー | あり |
価格 | ¥7,490 |
販売ページ ※楽天市場 | TickTime MAX |

一時停止と再開に関しては、横になっているタイマーを立てるだけで一時停止となります。
そして今まで計測していた面を再度上にした状態で倒すと再開できます。
ただし、一時停止状態で5分が経過すると自動で電源がOFFになってしまうので注意してください!

TickTime MAXが大きく進化している部分は下記2点だネ!
- 標準ポモドーロタイマーにより自動で作業時間と休憩時間を切り替えてくれる
- DIYで時間を自由に設定できる面が備わっている

ちなみに、セールになるとAmazonの価格がメチャクチャ安く見えますが、楽天市場の方でも15%OFFクーポンなどが発行されているため、「あれ?トータル的には楽天ポイントの分楽天市場の方がお得だよね?」ってことがかなり多いので、両方見比べてみることをオススメいたします。

TickTime関連はllano 楽天市場店が正規ストアだしネ!
ただし、現在TickTime MAXについては楽天市場ではカラーはブルーしかないみたいだからそこは注意してネ!

自分は多少の価格差なら、黒かそれに近い色を選ぶため、セール時にAmazonでダークグレーを購入しましたが。

カラー選択の際は黒っていうのを徹底してるもんネ!

TickTime MAXの操作説明書
![]() ▶❙ 電源ボタン | 電源のON/OFFや、ポモドーロモードモードへの切り替えを行う |
![]() V 音量ボタン | 大、中、小の3段階の音量設定と、振動モード、サイレントが選択可能 |
![]() M 時間調整ボタン(分) | DIYモードでの分数を設定 長押しをすることで、「5」づつカウントすることも可能 |
![]() S 時間調整ボタン(秒) | DIYモードでの秒数を設定 長押しをすることで、「5」づつカウントすることも可能 |
![]() ![]() 充電残量 | 現在の充電残量の状況が分かる 🔵充電MAX(画像上):⚡️❚ ❚ ❚ 🟣充電が切れそう(画像下):⚡️❚が点滅し、数字が徐々に薄くなり消えていく ※充電が完全に切れると、音量設定やDIYで設定していた数値もクリアされる |
![]() 音量表示 | 現在の音量もしくは、振動モード、サイレントが分かる |
![]() ストップウォッチ その1 | 1️⃣電源を入れた状態の00:00で、1度だけ電源ボタン▶❙を押すとストップウォッチ機能として使える 2️⃣再度電源ボタン▶❙を押すと経過した分数・秒数が表示される 3️⃣更にもう1度電源ボタン▶❙を押す、もしくは逆さまにすると再開される 4️⃣4️99分59秒まで計ることができ、それを過ぎると自動的に電源OFFになる |
![]() ストップウォッチ その2 | 1️⃣電源を入れた状態で逆さまにすることでストップウォッチ機能として使える 2️⃣表面に戻した時に経過した分数・秒数が表示される 3️⃣更にもう1度逆さまにする、もしくは電源ボタン▶❙を押すと再開される 4️⃣99分59秒まで計ることができ、それを過ぎると自動的に電源OFFになる |
![]() 充電プラグ | 充電用の差込口は裏面に付いており、USB Type-Cでの充電が可能 |
基本的には従来のTickTimeと同じで、横に倒した時に上にきている面の数字の分数がカウントされるというものです。
ただし、このTickTime MAXには4つのボタンがあり、一見複雑そうに見えますが、一つ一つのボタンは至極単純です。

赤文字で書いてある電源ボタン▶❙の位置と役割さえ把握しちゃえば、後は難しいことは何もないよネ!

電源ボタン▶❙の文字だけ赤くしてあるっていうのは非常にありがたいんですよね。
もしもこれまで青だったら「あれ?あれ?」ってなることが増えていたと思います。
TickTime MAXとTickTime PROの違い
見た目的な特徴で言えば、TickTime MAXは八角柱、TickTime PROは六角柱という点が挙げられます。
- Qということは、TickTime MAXになって2つの面が追加されたという感じなのかな?
- A
そこはその通りですが、本質は全く別のところにあり、TickTime MAXになって新たに追加された機能の効果が凄まじいのです。

TickTime MAXになって新たに追加された機能はザックリ下記の2つです。
- ポモドーロ機能:一度セットするだけで25分-5分の4セットが自動的に行われる
- DIY機能:「TickTime」と書かれた面を上にした時の時間を1秒~99分59秒まで自由に設定することができる

他にもチョコチョコおまけ機能はあるけど、TickTime MAXの目玉はその2つって感じだよネ!

ちなみに、TickTime MAXの底面の磁力に関しては、TickTime PROよりだいぶ強力なので使いやすいです。

TickTime PROの方の磁力は「ちょっと弱いなぁ」って感じだったもんネ!
TickTime MAXのポモドーロ機能の設定方法
![]() | ❶電源を入れたら「525」と書かれた面を上にして倒す |
![]() | ❷5分のカウントが始まるので、右下に来ている電源ボタン▶❙を長押し |
![]() | ❸25分のカウントが始まり赤いトマトマーク🍅が真ん中に表示されていればOK |
![]() | ❹25分が経過すると自動的に5分の休憩時間に入り、赤いトマトマーク🍅が緑のトマトマーク🍏に変化 |
![]() | ➎上部に「今が何セット目なのか」が表示される |
![]() | ❻4セット目の25分が終わったら自動的に終了される |

作業時間の赤いトマトマーク🍅時には本体を起こして一時停止からの、525の面を上にして倒せば再開ができるけど、休憩時間の緑のトマトマーク🍏の時には一時停止はできず、本体を起こすと完全にリセットされちゃうから注意してネ!

とは言え、ポモドーロ・テクニックを日常的に使っている自分としては、この機能があるだけでも本当に買って良かったと思いました。

TickTime PROだったら25分経過したら5分の方に倒し、ということを毎回やっていたけど、それをやらなくても自動的に4セット目までカウントしてくれちゃうっていうのは凄いよネ!

TickTime PROで、毎回倒すだけでOKな時点で相当楽だったんですけどね、更にその上が出てくるとは想像もしていませんでした。

ちなみに、このポモドーロ機能はTickTime Cubeにも搭載されているからネ!

TickTime MAXのDIY機能とは?

DIY機能に関しては、ザックリ言うと「「TickTime」と書かれた面を上にしている時の時間を、1秒~99分59秒まで自由に設定できるよ」ということです。
そして、TickTime MAXの優れているポイントは、設定しておいた時間を記憶してくれるため毎回設定する必要がないというところにあります。
当然のことながら、この設定はいつでも簡単に変更することができます。

ここからがちょっと複雑なのですが、自由に設定できる項目は下記の4種類になります。
- 通常のTickTimeの機能の時間
(自分は17分で設定) - ポモドーロモード時の作業時間「赤トマト🍅」
(自分は50分で設定) - ポモドーロモード時の休憩時間「緑トマト🍏」
(自分は10分で設定) - ポモドーロモード時のセット数
(自分は9回で設定)

充電が完全に切れてしまうと、音量設定やDIYで設定した数値は全てリセットされてしまうので注意してネ!

DIY機能のTickTimeモードの設定方法
![]() | ❶TickTime MAXを立てた状態で電源を入れたら、Mと書かれたボタンで分数・Sと書かれたボタンで秒数を設定 |
![]() | ❷「TickTime」と書かれた面を上にして本体を倒す |
![]() | ❸時間を新たに設定し直す場合も、本体を立てた状態で再度Mボタン・Sボタンで時間を調整 |
![]() | ❹再度「TickTime」と書かれた面を上にして本体を倒すことにより上書きされる |

注意点としては、一度時間を設定しても、「TickTime」と書かれた面を上にして本体を倒して計測を開始しない限りは設定が有効にならないから気をつけてネ!

任意の時間を設定して保存しておけるというのは物凄いメリットですね。

以前までのTickTimeシリーズの口コミで、「自由な時間設定ができればなぁ・・・」っていう声がかなりあったもんネ!

「かゆいところに手が届く」ということに関して、これほど分かりやすい例も中々ないですね。
DIY機能のポモドーロモードの設定方法
![]() | ❶TickTime MAXを立てた状態で電源を入れたら、そのまま「TickTime」と書かれた面を上にして本体を倒す |
![]() | ❷倒すと、DIYに設定してある通常のカウントが始まるため、倒したままの状態で左上に来ている赤文字の電源ボタン▶❙を長押しし、ポモドーロモードにする(真ん中に赤いトマトマークが出てきたらOK) |
![]() | ❸ポモドーロモードにした状態で本体を立て、作業時間(赤いトマトマーク🍅)をMと書かれたボタンで分数・Sと書かれたボタンで秒数を設定する |
![]() | ❹左上の電源ボタン▶❙を押すと休憩時間(緑のトマトマーク🍏)に移るため、Mと書かれたボタンで分数・Sと書かれたボタンで秒数を設定する |
![]() | ➎時間の設定が終わり、もう1度電源ボタン▶❙を押すと、SボタンかMボタンでセット数を1~9回まで好きに設定することができる。 |
![]() | ❻赤トマト🍅・緑トマト🍏の時間設定と、セット数の設定が終わったら「TickTime」と書かれている面を上にして本体を倒す |

要は「ポモドーロ・テクニックを25分-5分の4セット固定ではなく、好きな時間やセット数に設定することもできますよ」ということですね。

これも、「時間を設定したら最後に「TickTime」と書かれた面を上にして本体を倒す」ということさえ忘れなければ大丈夫そうだネ!

手順だけ見ると面倒くさそうではありますが、ポモドーロモードの自由設定なんてそれほど頻繁にいじるような部分でもないので問題はないかと思われます。

この機能に関しても、通常のポモドーロ機能と同じく、作業時間の赤いトマトマーク🍅時には本体を起こして一時停止からの、TickTimeと書かれた面を上にして倒せば再開ができるけど、休憩時間の緑のトマトマーク🍏の時には一時停止はできず、本体を起こすと完全にリセットされちゃうから注意してネ!
まとめ:TickTime PROとMAXの

「これからこの手のデジタルタイマーを買おうと思うんだけどどうすればいいんだろ?」
そんな方には、圧倒的にTickTime MAXをオススメします。
長く使うものなので、今までのTickTimeシリーズとの価格差を跳ね返すほどの要素がTickTime MAXには詰まっています!
従来のTickTimeやTickTime PROでも機能としては必要十分で、100点満点中120点には軽々と到達するような性能です。
しかし、TickTime MAXはそれを更に超え、150点に到達するような性能のアイテムです。

すでにTickTimeやTickTime PRO持っている人でも、ポモドーロテクニックをよくやる人は買って後悔することはないよネ!

現に自分は大満足していますし、なんだかんだでTickTime PROを使うような場面もあったりします。

TickTime MAXでポモドーロモードの時に、TickTime PROで2重で時間を計ったりするような場面もあるもんネ!

それと、TickTime MAXは八角柱であるがゆえ、一つ一つの面が小さくなっており、サッと10分計りたい場合などは、六角柱でシンプルなTickTime PROの方が手早かったりします。


八角柱と六角柱でたったの2面の差だけど、意外と該当の時間を探す手間も増えちゃうんだよネ!

せっかくTickTime MAXもTickTime PROも持っているので、状況に応じて使い分けをすることによって、効率のいい生活を送りたいものです。

両方のいいとこ取りだネ!

TickTime MAXの唯一の弱点を挙げるとすれば、暗闇だとボタンがどれがどれだか分からないっていうことですかね。

だけど、電源が切れている状態だと電源ボタン▶❙しか反応しないから、4つ全部押してみるとすぐに分かりはするんだけどネ!
TickTime MAXの口コミ
- 「ポモドーロテクニックで集中力が向上した」
- 「デザインがスタイリッシュで気に入っている」
- 「コンパクトなのに機能が充実していて便利」
- 「振動モードが静かな場所でも使いやすい」
- 「キッチン作業中に手が濡れていても操作しやすい」
- 「バッテリーの持ちが良く、頻繁な充電が不要で助かる」
- 「マグネットで冷蔵庫に貼り付けて使っている」
- 「初期設定や使い方が少し分かりにくかった」
- 「もう少し価格を下げてほしい」
- 「複数タイマーの切り替えが便利」
