自分は普段から納豆やら肉を焼いた時やらにネギをいっぱい使います。
ですが、ネギをそのまま1本買っても短期間で使い切れず困るんですよね。
毎回毎回刻むのも面倒ですし、かと言って刻んだネギをタッパーで保存してもすぐにダメになってしまうし。
凍らせておくのもベチャベチャになってしまい、今までに何度も失敗してきてるんですよね。
そこで、カットされた袋入りの少量のネギをコスパが悪いのは分かっていながら泣く泣く買っていたんだよネ!
そんなネギで苦しむ庶民の味方が、やっぱり我らが山崎実業さんでした。
このトング付き密閉保存容器と出会ってからはなんの問題もなく普通のネギを1本そのまま買っています。
自分が使ってみて絶対オススメの山崎実業 towerシリーズのグッズを全てまとめた記事を『ろずマガ』に掲載しています。
抜群の密閉感
密閉感は想像以上で、上のバルブを下げた状態だと、フタがガッチリ固定されてくれます。
使い方としても、フタを開ける時にはバルブを上げ、フタを閉めたらバルブを下げるだけという手軽さです。
密閉されているとなぜ食材が長持ちするのか?については下記3点の理由があります。
- 酸化を防ぐ
食材が劣化するのは、主に酸化によって起こります。酸化とは、食材に含まれる成分が空気中の酸素と反応して変質する現象です。密閉容器は、食材と空気を遮断することで、酸化を防ぎ、食材の鮮度を保ちます。 - 乾燥を防ぐ
食材が乾燥すると、水分が失われ、パサパサしたり、硬くなったりします。密閉容器は、食材の水分を逃がさずに、乾燥を防ぎます。 - ニオイやカビを防ぐ
密閉容器は、他の食材のニオイやカビの胞子が移るのを防ぎます。これにより、食材の味や風味が損なわれるのを防ぎます。
薬味をタッパーに保管している人は、今すぐこの保存容器に切り替えた方がいいネ!
トングをケースの中に浮かせて収納できる抜群のアイデア
便利なトング付きで、しかも容器の中に収納できるというのは物凄いアドバンテージですね。
更に、トングはテーブルなどに置いた時に先が浮くような設計になっているため、実に衛生的です。
こういった細かいポイントで、かゆいところに手が届くような商品を生み出してくるのは、さすがは山崎実業さんと言ったところですね。
こういった小さいトングって気付いたらどこかに行ってしまうものなので、地味ながらよく考えられていると関心させられました。
ただ、このトングはプラスチック製のため耐久度が微妙なのが残念です。
実際自分のは半年ほどで割れてしまいました。
でも、代用にステンレス製のトングが100円少々で売ってるから安心してネ!
パーツを分解して洗えるため、清潔に保てる
洗う時のことまでしっかり想定されているため、分解して全てを綺麗にすることができます。
ただし、バルブを外した後に取り付けるのには少々手間取ってしまうというデメリットはあります。
※こちらの商品は食洗機には対応していませんので、ご注意ください。
バルブは外さずに洗った方がいいかもしれないネ!
1週間のネギ代が4分の1に!
今までは1袋100円ちょいの刻みネギを週に4袋買っていたのですが、この容器のおかげで、週に1本ネギを買うだけで済むようになりました。
量としては大体4袋=ネギ1本分ぐらいだと思いますので、このコストダウンはスゴく大きいですね。
数百円とは言え毎週のことですし、ある意味では毎月の固定費が下がったことになります。
この容器のサイズ感も絶妙で、ちょうどネギ1本分が収まるぐらいなのが個人的にはスゴくありがたいです。