まず前提として、「夜はお風呂を溜めて湯船に浸かりましょう」ということです。
シャワーで済ませてしまって、もう長いことお風呂なんて入っていないという方も多いのではないでしょうか。
しかし、湯船に浸かることによって、リラックス効果や1日の疲れが取れる効果があり、睡眠も深くなるという科学的エビデンスがあります。
ただ、湯船を張るとどうしても光熱費が気になったりするものですよね。
そこで登場するのがこちらの山崎実業さんのマグネット&引っ掛け湯おけとなります。
(フック付き風呂イスとセットの物も販売されています)
温かいシャワーを使わなければ湯船を張った時とシャワーで済ませる時でも、激的に光熱費が上がるということはありません。
実際自分は夜は温かいシャワーは使わず、この湯おけだけで事足りています。
(締めに水シャワーはしますが)
思わず「なるほど!」と唸った、ありそうでなかった便利グッズ5選第3位のアイテムぴよ!
圧倒的早さ
湯おけでジャバーと流すのはシャワーで流すのに比べて圧倒的に早いです。
この湯おけの形状も考えられており、従来の形よりも体にお湯をかけるのに適しており、無駄なところに散らずに全て体にお湯がくる優れものなのです。
3回お湯をかけるだけでほぼほぼ全身の泡が落ちてくれます。
マグネット内蔵
個人的に一番嬉しい機能がこちらのマグネット内蔵ですね。
こういう広がったタイプの湯おけは意外と場所を取るため、壁に貼り付けておける利便性は計り知れません。
基本的にお風呂場の床に何か物を置くということは避けた方がいいことは言うまでもありません。
どこにでも掛けられるフック付き
「風呂場がマグネットに対応してないよ!」という方もいらっしゃるかと思いますが、ご安心ください。
こちらの湯おけはフックもしっかりついていて、これがまた有能なのです。
タオル掛けや物干しバーに掛けられるのはもちろんのこと、なんと、シャワーフックにまで掛けられてしまうのです。
一体どこまで工夫が凝らされた商品なのでしょうか。
「シャワーフックにも掛けられるようにしよう!」というのは凄い発想力だネ!
唯一のデメリットはマグネットが取れやすいこと
この商品の唯一の不満点はマグネットが取れやすいということですね。
マグネットは底面の4つ角に丸いタイプのものがそれぞれ付いているという形状なのですが、磁石の強さは「さすがの山崎実業さん!」という感じで申し分ないのですが、接着面が少し弱かったんですよね。
現に自分の湯おけはマグネットが2個ほど取れてしまいました。
まあ、その後瞬間接着剤でしっかり固定し直せば元通り以上の強度になりますので、結果的に機能には問題はありませんが。
夜は湯船に浸かる習慣を
たかが湯おけですが、この湯おけがあるだけでお風呂習慣が物凄く快適になります。
湯船に浸かるというのは、実に様々なプラス効果があるため、少しの光熱費をケチったり、めんどくさがったりして入らないというのはもったいないです。
また、習慣化してしまえば湯船に浸からずにはいられないぐらいいいものなので、一歩踏み出してみましょう。
この湯おけを使えば、メンズビオレワンで一気に洗った全身の泡を一気に流すことができ、めんどくささがかなり緩和されます。