水筒なんて面倒なだけで、なんのために存在するの?
ペットボトルのない時代ならともかく、現代で使う意味なんてあるの?
そう思っていた時が自分にもありました。
この象印マホービンの水筒と出会うまでは。

飲み物がぬるくなることが許容できなかった

そうなんです、ペットボトルはぬるくなってしまうんですよ。
しかも結構早い段階でぬるくなってしまうため、会社に持っていった時や、長い時間外出する時などは、1日中ぬるい飲み物で我慢しなければいけないのは結構なストレスになります。
そのため、氷を入れることができて、しかも溶けにくいというのも、この象印マホービン水筒の大きなメリットです。
1Lがサイズ的にちょうどいい

氷を入れて使うことを前提に考えているので、600mlとかのものだと、意外と飲み物を入れれる量が少ないんですよね。
かと言って1.5L以上のものにしてしまうと、今度は大きすぎて明らかに荷物になってしまいます。
なので1Lぐらいがちょうどいいのかなと個人的には思います。

1Lで飲み物が足りなくなってしまった場合は、諦めて買い足しましょう!
(暑い日なんかはそんな時もあるものです)
そして、この水筒にちょうどいいサイズの氷が作れるのが、こちらのシリコン製 製氷皿となります。
強くて頑丈

この象印マホービンの水筒は、子供がメチャクチャなことをやっても大丈夫なように設計されているため、凄く頑丈です。
樹脂製のプロテクトアーマーが、本体をあらゆる衝撃から守ってくれます。
更に、頑丈なのは外側だけではなく、口も二重に閉まっているので、カバンの中でこぼれたりってことはまずないです。
飲み口が秀逸

スポーツタイプなだけあって、すぐにサッと飲めて、その上分解して洗いやすいというのも凄くありがたいです。
飲みやすさに関してはペットボトルとは比較にならないぐらいスムーズです。

1度に出てくる飲み物の量も、多すぎず少なすぎずで、本当に飲みやすさが考えられているんだよネ!
※飲みやすいが故に、温かい飲み物を入れてしまうと火傷の危険があるので推奨されていません。
ボトル洗い用のブラシ

とは言え、やはり水筒を洗うのは面倒なものです。
小さいタイプの水筒なら食洗機にぶち込みますが、今回の1Lぐらいの長さがあると食洗機ではかなりかさばってしまい、中の方まで洗えるよう位置調整するのが中々大変なんですよね。
(食洗機に関してはこちらの記事をご参照ください)
「食洗機に対応しているのか?」ということなのですが、対応とは書いていませんでしたが、複数回食洗機にぶち込んでみましたが、大丈夫そうではありました。
※推奨されている洗い方ではないため、食洗機を使用される方は自己責任でお願いいたします。

自分は結構雑なタイプなので、「まあ、大体大丈夫だろう」という感じで、食洗機に対応しているのかどうなのかに関わらず、大体のものは全部食洗機にぶち込んでしまいます
ですが、やはり手洗いが無難ということで、そこで強力な味方となってくれるのが、OXO ボトルブラシとなります。
2種類の硬さが売りのブラシのようですが、これが本当に底が洗いやすいんですよね。
決して高いものではないので、各家庭に1本はあっても損はないかと思われます。

洗い終わった水筒は、マーナの水切りスタンドに掛けておくと楽チンなのダ!

水筒も時代と共に進化している

「今の時代の水筒って凄いんだなぁ」というのがこちらの商品を買ってみての第一印象でした。
ペットボトルが主流になった現代において、「水筒なんてなんのためにあるの?」という自分の中の考えが180度変わりました。
手軽にチョチョッと!という時は確かにペットボトルの方が手間もなく、スムーズです。
ですが、長時間飲み物を持ち歩くというケースの場合には水筒に軍配が上がると思います。

要は状況によっての使い分けがベストなんですよね。
