Google Pixel7aを一言で言えばコスパのいいスマホの最適解と言えるでしょう。
2021年にはスマホの普及率が世界の人口の50%をついに超え、その数は現在も右肩上がりで伸びてきています。
しかし、そんなスマホでも機種が多すぎて何を買えばいいのか分からないという声も多く聞こえてきます。
そんな方のための答えがついに出ました!
スマホによほどこだわりが無い限りはPixel7aを買っておけば間違いないネ!
最新の高い機種を買う必要性にも疑問を感じます。
そんな中Google Pixel7aはミドルレンジ帯の価格にも関わらずハイエンドモデルと同等のスペックを持ち合わせるという反則的な機種となっています。
言うまでもないことかもしれませんが、当然のごとく防水設計です。
「iPhoneじゃなきゃ絶対イヤだ!」という人や「凄く重たいゲームを最高設定でやるためには20万円以上のハイスペックなスマホがいいの!」という人は別ですが、「そろそろスマホを新しくしたいな」というそれほどこだわりのない層の方は迷わずGoogle Pixel7a一択です。
妥協しなかった結果到達した
自分はGoogle Pixel 7aを使っていますが大満足しています。
「これでいいや」という妥協ではなく「これがいい!」なのです。
コスパ最強!およそ欠点という欠点がないスマホ、それがGoogle Pixelです。
「スマホの機種どれにしようかな?」と悩む時代は完全に終わりました!
aは廉価版にあらず
一般的にGoogle Pixel ◯aというのは廉価版のイメージが強いですが、全くそんなことはなく、例えば7と7aでは同じCPUであるTensor G2が積まれています。
7aは7と性能はほとんど変わらず、価格が2万円ぐらい安くなり、一部のこだわりのある人しか使わなかった機能が削られただけのコンパクト版という感じです。
ただし、画面は7aの方がほんの少しだけ小さいです。
(個人的にはデザインは7aの方が好きです)
7と7aの比較
製品名 | Pixel 7a | Pixel 7 |
カラー | ||
ディスプレイ | 6.1(90Hz有機EL) | 6.3(90Hz有機EL) |
解像度 | 2400×1080 | 2400×1080 |
CPU | Tensor G2 | Tensor G2 |
メモリ | 8GB | 8GB |
ストレージ | 128GB | 128GB |
バッテリー | 4385(Qi) | 4355(Qi) |
セキュリティ | 指紋 顔 | 指紋 顔 |
お財布 | ◯ | ◯ |
防水 | IP67 | IP68 |
デュアルSIM | 〇(eSIM) | 〇(eSIM) |
重量 | 193g | 197g |
価格(税込み) | \62,700 | \82,500 |
販売ページ ※Amazon | Pixel 7a | Pixel 7 |
※この表の価格はあくまでも発売時点での定価の比較のため、現在ではもっと安くなっています。
率直に言って、「2万円安くなっただけでほぼ変わらないじゃん!」と思いました。
カメラ性能!
このブログで掲載している自撮りの画像は、全てPixel7aで撮影していますが、個人的には満足しています。
撮影専用のカメラなんかに比べたら劣るのかもしれませんが、この価格帯のスマホでこれだけの撮影ができれば十分ですよね。
(上から撮影した消臭ビーズ)
唯一の不満点
Pixel7aを使っての唯一の不満点は、画面保護フィルムを貼った際に指紋認証の精度が落ちるということですね。
これは結構あちこちで言われていることですが、自分で使ってみても感じます。
指紋認証のコツは、指を押し付けようとせず、軽く触れる程度を意識するとだいぶマシになるヨ!
ハイエンドスマホは趣味の領域に
ミドルレンジ帯のスマホがこの性能になってしまうと、その数倍の価格のスマホは完全に趣味の領域になってきています。
特にこだわりはなく、「スマホを快適に使いたいだけ」という大半の人にとっては、10万円以上のスマホは無用の長物と言える時代になりつつあります。
キャリアの見直し
それから、忘れてはいけないのが、キャリアの見直しです。
いくらいい性能のスマホがそこそこの価格で買える時代が来たと喜んでいても、毎月の携帯代でガンガンむしり取られては元も子もありません。
未だに大手のスマホキャリアを使っている方も多いかと思いますが、今の時代は「携帯代をなるべくいっぱい払いたい」という方以外にはメリットはまるでないです。
大手キャリアだと月の携帯料金が8000円とかかと思いますが、格安SIMですと1000円以下で済んだりします。
しかもこれがずっと続くので、非常に大きな問題です。
自分は楽天モバイル元々で1GBまでなら毎月0円だったので、ずっとそれで無料で使っていました。
今はもう最低でも3GB1078円(税込み)からになってしまいましたが、楽天市場のポイントも増えるし、それぐらいの値段なら別にまぁいいかという感じでそのままにしています。
スマホを持ち歩く時はネックストラップが重宝
Google Pixel7aはコスパ最強なのですが、同じ大きさのスマホと比較すると若干重いという弱点があります。
そのため、ポケットに入れて歩くと凄く邪魔なんですよね。
ポケットに入れるにしてはかさ張るというのは、どの機種でも同じかもしれないけどネ!
かと言って、お会計の時に楽天Payを使ったりするため、カバンの中に入れておくのもいちいち取り出すのが面倒ですし。
そこで首から下げるようにしてみたところ、これがまた実に快適なんですよね。
ネックストラップに関しては、サムコスのやつをAmazonで買うのが1番コスパはいいですね。
20キロの重さにも耐えられ、フックと分離させることもでき、利便性にも優れています。
スマホの持ち歩きにお悩みの方は、一度首から下げてみることをオススメします!
格安スマホには訳がある
※スマホにこだわりがなさすぎて、「安いのでいいや」という方もチラホラお見かけしますが、3万円以下の格安スマホは絶対にやめた方がいいです。
自分も以前使ってみたことがありますが、遅いのはもちろんのこと、挙動もおかしいことが多く、アプリによっては、一度設定を開いてBluetoothをオフにしてからオンにし直す ➡ アプリを長押しして強制停止してから起動。
毎回このような手順を踏まないとまともに使えないアプリもあったりと散々な目に遭いました。