個人的には何に使うにせよ、生卵よりも半熟卵の方が好きです。
そして、とりあえずはこのシンプルなやつを試してみるか!と思って購入してみたのが、こちらのチョチ モーニング温泉たまごとなります。
この商品が届いた時には「思ったよりコンパクトじゃん!」というのが正直な感想でした。

明らかにQOLを上げてくれた便利グッズ5選第2位のアイテムぴよ!
使い方は簡単

基本的には卵を並べてお湯を入れて放置するだけという、いたってシンプルな使い方です。
ただし、上段や下段など卵の個数にもよって変わってきます。
数量 | セット方法 | お湯の量 |
5個 | 上段 | 本体丈夫から15mm下の線まで入れる |
4個 | 下段 | たまごが隠れるまで入れる |
3個 | 上段 | たまごの2/3まで入れる |
2個 | 下段 | たまごの2/3まで入れる |
1個 | ネットなし | たまごの2/3まで入れる |

沸騰したお湯とのことですが、自分はいつも電気ポットに入っている98度のお湯を使っています。
個人的ベストタイムは5個で11分15秒


5個でしか作ったことがないので、それ以外の個数では分かりませんが、11分15秒が自分の中ではベストな出来栄えでした。
(1度だけ4個でやってみましたが5個の時と大して変わりませんでした)
卵自体の大きさによって多少誤差はありますが、牛丼屋さんのような温玉がしっかりとできあがります。

もっとベストなタイムが見つかったら随時更新するネ!

このベストな出来上がりの半熟卵を使って、鎌田のだし醤油と薬膳島辣油を組み合わせることによって完成する『半熟卵のたまごかけご飯』は絶品です。

最初は苦戦続きだった

最初はカタカタな状態が出来上がったり、白身がほとんど卵の殻に張り付いてしまうようなことになってしまったりと、時間の調整に苦戦しました。
一応説明書には書いてあるのですが、その時間で設定すると、どう考えても長すぎて失敗したゆで卵みたいなのができてしまうんですよね。
そこで15秒単位で調整し、ちょうどいい時間を探るという作業が始まりました。

5個づつ作っていると、次に試すまでのインターバルがどうしても長くなっちゃうんだよネ!
健康の観点から見ると、卵は半熟が一番!

半熟卵が健康に良い理由は、以下の3つが挙げられます。
- 栄養素の吸収率が高い
卵白に含まれるアビジンという物質は、ビオチンの吸収を妨害します。
ビオチンは、肌や髪の健康に欠かせない栄養素です。
生卵ではアビジンが活性化していますが、半熟卵にすることで熱によってアビジンが不活性化され、ビオチンの吸収率が高くなります。
また、黄身に含まれるレシチンは、脂肪を乳化し、消化吸収を促進します。
半熟卵は、白身が固まり、黄身がトロトロの状態なので、レシチンが効果的に働くと言われています。 - 消化に優しい
生卵の白身は、消化酵素で分解されにくい粘性物質を含んでいます。
一方、半熟卵の白身は熱によって凝固するため、消化酵素で分解されやすくなり、胃腸への負担が軽減されます。 - 免疫力を高める
卵黄に含まれるビタミンAは、免疫力を高める効果があります。
ビタミンAは、脂溶性ビタミンなので、脂質と一緒に摂取することで吸収率が高くなります。
半熟卵は、黄身がトロトロの状態なので、脂質とビタミンAが効率的に摂取できます。
※ただし、半熟卵はサルモネラ菌などの食中毒菌に感染するリスクがあるため、衛生面に注意する必要があります。
卵は冷蔵庫で保存し、調理する前にしっかりと手洗いし、殻を割らないようにしましょう。
また、賞味期限内に食べるようにしましょう。

サルモネラ菌は75℃で1分間以上、65℃で5分以上の加熱で死滅すると言われているから、チョチ モーニング温泉たまごで作る時は条件は満たしているとは思うけど、注意するに越したことはないよネ!
・ただし、食中毒のリスクがあるため、衛生面に注意が必要
ノーコストで日々の食卓がちょっぴり豪華に

いつでも好きな時に半熟卵を使えるというのは凄く嬉しいものがあります。
自分は週5~6回は納豆ご飯を食べていて、毎回卵もトッピングするのでほぼほぼ毎日この恩恵を受けています。
カレーやパスタなんかに落としても1段階上の料理になります。

大体のものは半熟卵で美味しさがブーストされますよね。
