誰が考えたのやら珪藻土、誰が発明したのやら珪藻土。
一瞬にして水分を完全に持っていってくれるという、本当に凄いものがある時代になったなということが実感できるアイテムの一つですね。
最初は板タイプの珪藻土バスマットを使っていた
当初は、板タイプのものしか知らなかったため、それを使っていました。
確かに物凄く水分を吸収してくれて、「これは便利だなぁ」と思ったのですが、ずっとひっかかっていたことがありました。
それは「だけどこの感触は嫌いだな…」ということでした。
岩肌のザラザラしたような感触が毎回ちょっとイヤでした。
なんとか、「珪藻土バスマットとはそういうものだ!」と言い聞かせてずっと使っていました。
珪藻土バスマットにもソフトタイプのものがあった
そんな時に発見したのが、こちらのソフトタイプのバスマットで、正直言って「普通のマットと何が違うの?珪藻土って名前が付いているだけじゃないの?」と思っていましたが、そこまで値段の張るようなものでもないので試しに購入してみることに。
そして使ってみてビックリ!質感のいいゴムとスポンジの間のような心地よい感触にも関わらず、吸水性はしっかりと珪藻土だったんですよね。
「今まで使ってきた板タイプとはなんだったのか・・・」本気でそう思いました。
何よりも、板タイプで不安だったのは、硬いものなので、どこかしら引っ掛けたりぶつけたりしたら怪我をしてしまいそうということでしたが、ソフトタイプならそんな不安はありませんし、丸洗いもできてしまい、本当に普通のバスマットと同じように使えます。
「バスマットなんてなくてもいいじゃん!」という方もいらっしゃるでしょうが、自分は欲しい派です。
足を丁寧に拭き拭きしてから出れば確かに問題はないですが、雑に出た状態でもスッキリ足裏の水気を吸収してくれるというのは物凄いメリットです。
珪藻土歯ブラシスタンドは電動歯ブラシとの相性バツグン
自分は電動歯ブラシのブラウンオーラルB PRO2を使っています。
個人的には、もう今の時代は全員手磨きはやめて電動歯ブラシにしましょう!という考え方です。
日本ではまだまだ電動歯ブラシの普及率は低いものの、年々上がってきています。
そんな電動歯ブラシ愛用者の中には「機械製品を濡れたままにするのはちょっとなぁ」と言って、毎回わざわざ水分を拭き取っている方も多数いらっしゃるようです。
当然のことながらメーカーさんも歯ブラシなんていう濡れて当たり前のものに何の対策もしてない訳ではないので、濡れても大丈夫な設計にはなっています。
しかし気になるものは気になりますもんね。
そこで出てくるのが珪藻土 歯ブラシスタンドです。
ウィーンと歯が磨き終わる ➡ 珪藻土歯ブラシスタンドに歯ブラシをポンッ ➡ ターンエンド
これだけで歯ブラシの水気が一瞬で消え去ってしまうのダ!
ただ、多少の歯磨き粉の残りみたいなものが底に付着してしまうケースはどうしても出てきてしまいます。
そんな時には、水筒洗いに最適なOXOボトルブラシが、この珪藻土歯ブラシスタンドを洗う時にも大活躍してくれます。
底面を少しでも洗いやすくするためには、長さがあって、底が深いタイプのものは避けた方がいいかなと思います。
しかしながら、どうしても歯磨き粉の残りなどが底面に付着してしまいヌルヌルしたりしてしまうのはどうしようもありません。
そんな時は、キッチン泡ハイターを吹きかけてしばらく放置してから洗い流すとまた復活します!
水気からの開放
初めて使う方は、珪藻土のあまりの吸水力に、きっと驚かれるはずです。
水気を瞬時に吸収してもらえるというのは、非常に大きなメリットかつ、快適さにも直結しますので、是非1度お試しいただければと思います。
珪藻土コースターというものもあって、これも凄くオススメだヨ!