昔、電池式の歯ブラシを使ってみたことがあり、あまりにも酷かったため電動歯ブラシにはあまりいいイメージはありませんでした。
そんな自分の認識を一瞬にして180度転換させてしまったのが、こちらのブラウンオーラルBです。
「最近の電動歯ブラシは凄い」とよく聞いていたことや、強くオススメしている歯医者さんも多数いることで、一度試してみようと思いました。
専門家の見解によると、歯は1本100万円ぐらいの価値があるとも言われているぐらい大事なものなので、十分投資価値はあるはずです。
自分はPRO2というタイプのモデルを使っていますが、毎日大満足しています。
これよりもっともっと値段が張るものもありますが、調べてみたところそこまで性能に差はなく、色々と使いそうもないような機能が付属されていただけだったので、何万円もするような電動歯ブラシは、よほどのこだわりがある人でもない限り不要かなと感じます。
そこそこのものを買っておけば、最大限の歯磨き効果が得られるのが電動歯ブラシなんだよネ!
想像以上に生活が快適になった便利グッズ5選第2位のアイテムぴよ!
ブラウンオーラルBにした理由
他にも色々電動歯ブラシの種類はあるのに、なぜこれを選んだのか?
これには大きく2つの理由があります。
1つ目の理由は、ヘッドが丸くて小さいので、口の中に一番入れやすそうだったからです。
これってかなり重要で、普通の歯ブラシと違い、電動歯ブラシの場合は30秒ごとに振動で知らせてくれるため、左下・右下・右上・左上とそれぞれ4部位合計で2分磨くのが通常の流れとなります。
しかし、ここで問題があって、その2分間は基本的に口の中に歯ブラシを入れっぱなしにすることになるんです。
普通の手磨きの時と同じ感覚でヘッドを選んでしまうとキツそうだネ!
2つ目の理由は、丸いブラシが歯を1本1本包んで洗浄してくれる回転式のため、歯垢除去力が最もあるタイプだったということです。
もちろんメリットだけではなく、デメリットとしては歯茎に結構な衝撃があるため、歯茎が弱い人は気をつけた方がいいというものでした。
ですが、自分としては、手磨きとの違いをこれでもかっていうぐらい知りたいと思っていたので、オーラルBにしました。
GALLEIDO DENTAL Aso Aligner(ガレイドデンタルアソアライナー)圧巻の洗浄力
2分間歯磨きした後の、歯の質感には本当に驚かされました。
「えっ!これ本当に自分の歯なの!?」ってぐらい綺麗になっていて、表面のキュッキュ感が手磨きの時とは比較にならないんですよね。
しかも、それがかなり長いこと続くので、本当にもう手磨きには戻れなくなってしまいました。
それだけ洗浄力があるということは、当然のことながら口臭対策にもダイレクトに効いてきます。
口臭は嫌がられる原因においてトップクラスとなりますので、そういった意味でも今の時代は電動歯ブラシ一択です。
歯茎を傷つけない押し付け防止センサー
「そんなにキレイになるなら、逆に歯茎への影響が心配!」
そこで、活躍してくれるのが押し付け防止センサーなんですよね。
強く当てすぎてしまった時にはリングの部分が赤く反応し、振動を抑制させてくれます。
充電やお手入れ、歯ブラシの交換期間
- Q充電はどれぐらい持つの?
- A
フル充電の場合で、1回2分の歯磨き時間と想定した場合はおよそ48回分となります!
なのでそれほど頻繁に充電しなくても全く問題ありません。
次にお手入れ方法なのですが、「水気が気になるから毎回拭いてます!」という方も多数いらっしゃるようですが、当然歯ブラシのような濡れる製品はしっかり対策されているので基本問題ありません。
それでもどうしても気になるよ!という方はこちらの珪藻土歯ブラシスタンドにポンッと置けばそれだけで終了です。
先っぽのブラシに関しては3ヶ月での交換が推奨されています。
そして、替えブラシについては本家のものじゃなくても十分です。
試しにTrustnice制のものを使ってみましたが、本家となんの遜色もありません。
それでいて1本当りの価格は5倍以上違っちゃうんだよネ!
唯一の不満点
機能的にはなんの不満もないのですが、1つだけ細かい部分で言いたいことがあります!
本体のカラーでブラックを選択したのですが、付属の充電器はなぜかホワイトが送られてきたのです。
問題は何もないのですが、そこのカラーは統一してほしかったなぁと。
オススメの歯磨き粉は『コンクール ペパーミント ジェルコートF』
前提として、「歯磨き粉を付けた手磨きよりも、歯磨き粉なしの電動歯ブラシの方が遥かに綺麗になるため、必ずしも歯磨き粉は必要ではない」ということです。
ですが、やっぱり歯磨き粉は欲しい派の方は多いですよね!(自分も欲しい派の人間です)
普通の手磨きで使っていた時の歯磨き粉ですと、電動歯ブラシでやってしまうと口の中があわあわになってしまい、かなり大変な目に遭います。
食洗機には食洗機用の洗剤が必要なのと同じ原理だネ!
そこで出てくるのが、泡立ちにくいジェルタイプのコンクール ペパーミント ジェルコートFなんですね。
こちらの製品は電動歯ブラシに適しているというだけではなく、虫歯・歯周病・口臭などの原因と対策にしっかりとしていて、歯医者さんも強くオススメしているものなのです。
この歯磨き粉をヘッドの先の本のちょっと(気持ち的には手磨きでやっていた時の歯磨き粉の量の4分の1程度)付けるだけで十分だったりします。
更に口をゆすぐ時にはウエルテック コンクールFを使えば鬼に金棒だネ!
歯磨き後に口をゆすぐのは1回がベスト
「歯磨きが終わり、コップに残っている水がなくなるまで何回も口をゆすぐ」日本人はこういう方がほとんではないでしょうか。
しかし、実は口をゆすぐのは1回だけでいい、というより1回だけがベストなんですね。
- Qなぜ歯磨き後は1回だけゆすぐのが良いの?
- A
歯磨き粉には、虫歯予防に効果的なフッ素が含まれているものが多くあります。
このフッ素は、歯の表面のエナメル質を強化し、虫歯から歯を守ってくれる大切な成分です。
歯磨き後、何度も口をゆすぐと、このフッ素が洗い流されてしまい、歯を虫歯から守る効果が薄れてしまうのです。
1回ゆすぐだけで歯磨き後の汚れも十分流れてくれますしね。
更に口をゆすぐ時にはウエルテック コンクールFを使えば鬼に金棒だネ!
(大事なことなので2回目)
歯磨きの世界が変わり、1日2回から3回へ
自分は普段は朝と夜に2回の歯磨き(夜はフロスも)だったのですが、電動歯ブラシにしてから、あまりにも快適すぎてお昼にも歯磨きをするようになり、現在では1日3回になっています。
歯がピッカピカになると、口の中も1日中気持ちよく過ごすことができて、本当に快適なんですよね。
歯ブラシ1本に数千円~1万円ぐらいかけるのは高く感じるかもしれませんが、何度も歯医者に通うハメになってしまったら、それの何倍もの費用が掛かってしまいます。
それを抜きにしても、手磨きの時とは比較にならないほど快適なので、これは「騙されていない」と思って、是非使ってみてほしい一品です!