まず前提として、「フタの付いていないゴミ箱は例外なくやめましょう」ということです。
臭いが解き放たれるだけで1つもいいことはありません。
そしてもう1つ、「ゴミ箱にゴミ袋を入れているといっつも中途半端な量で捨てることになって損した気になるんだよね」ということも感じたことはないでしょうか。
そんな2つの問題を一気に解決してくれる商品がありました!
シンプルでいて実に機能的な最高峰のゴミ箱、ありそうでなかった画期的発想。
こちらの山崎実業さんのフレーム式のゴミ箱LUCEとなります。
こういう無駄のない洗練されたデザインのアイテムってなんかいいよネ!
期待してた訳じゃないのに、凄い効果があって驚いた便利グッズ5選第1位のアイテムぴよ!
想像以上に日々のゴミ出しが楽に
使ってみると分かりますが、想像以上にゴミ出しやゴミ袋の交換が楽になります。
上のフタをスポン ➡ 溜まったゴミをシュル ➡ 新しいゴミ袋をフレームにかけてフタをスポッ ➡ ターンエンドです。
更にゴミ袋が広がるという特性がありますので、サイズも30~45L(大体の目安)と非常に自由度が高いのも大きなメリットです。
ウチには「ビン・缶・ペットボトル用」「雑紙用」「容器・包装・プラスチック用」の3つほどLUCEを置いていますが、本当にQOLが爆上がりしたなと実感しています。
下からサッとゴミ袋を交換
ゴミ袋が下からサッと交換できるというのは、想像以上に日々のゴミ捨て&ゴミ袋交換が楽になります。
いっぱいになったゴミを上からワッセワッセと取り出して、新しいゴミ袋を広げて、ゴミ箱の中に腕をズボッという作業がなくなるのです。
下からスッとゴミ袋を取り出し、下からサッと新しいゴミ袋を入れ、フタをスポンで完了です。
縦開きと横開きなら、横開きがオススメ
このLUCEには縦開きのタイプのフタと横開きのタイプのフタがありますが、個人的には下記理由から横開きをオススメします。
- 横開きの方がフタを開けた際の高さが低いため、何かの下に入れた際などに少しだけ便利
- 横開きの方がフタを開けた時の入り口の面積が少しだけ大きい
(縦開きのものは金具開閉部分に少々幅を取られているため)
とは言え、最終的には好みの問題かとも思います。
見た目以上に頑丈
そして耐久性ですが、最初は「細い棒3本で支えられてるだけだと心もとないなぁ」と思っていましたが、案外ガッチリしていて、ゾウが上に乗っても大丈夫な気がします。
ゴミ捨てという生活していくには必須だけどめんどくさい、そんなものを劇的に緩和してくれるアイテムであり、一度買ってしまえば相当長いこと使えるため、日常生活を快適にするためには是非取り入れていただきたい一品です。
1度買ってしまえば、半永久的にゴミ捨てが楽になるのダ!
唯一のデメリット
LUCEの唯一の欠点としては、ゴミ袋が直接見えてしまうため、生ゴミや燃えるゴミ用にしてしまうと見栄えが悪くなってしまいます。
そのため、生ゴミ燃えるゴミ用には無印良品さんのポリプロピレンフタが選べるダストボックス + スライド窓付き横開き用フタをオススメいたします。
LUCEのミニサイズ版は三角コーナーの最適解
このLUCEにはミニサイズ版があり、三角コーナーに最適なのでそちらも是非取り入れていただければと思います。
基本的に三角コーナーは置かない方がいいけど、もし置くならこれ一択だネ!