自分は基本的には無駄金は使いたくない派です。
しかし、中には「これは値段を気にせず買って良かったなぁ」と思うアイテムが存在します。
正直言ってこの5選に関しては、買う前に「どうしようかなぁ?」と、少し迷ったものを選んでいます。
しかし、買ったあとになってみると、「もっと早く買えばよかった…」と思わずにはいられませんでした。
「お金をケチらない方が結果として得をすることもある」という、いい例だと勉強になりました。
損して得を取れというやつだネ!
第1位:Kindle Paperwhite
読書が圧倒的にはかどるようになったこのアイテムが第1位です!
以前から読書習慣はあったのですが、完全な紙派人間でした。
そのため、電子書籍端末は頑なにスルーしてきたのですが、今となってはそんな当時の自分の後頭部に手裏剣を投げ付けてやりたいですね。
漫画とかはPCで読んだりすることはあったのですが、通常のいわゆる「読書」に関しては紙一択だと思い込んでしまっていたんですね。
理由としては、脳への定着率やらパラパラ読みやらのことを考慮してのことでした。
そんなある日、AmazonのセールでKindle端末がかなり安くなっていたため、「これ以上紙の本で場所取りたくないしこの機会に買ってみるか」と買ってみたんですよね。
そしたら、もう読書がはかどることはかどること。
「今まで紙に固執していたのはなんだったんだ?」という勢いで180度手のひらを返してしまいました。
場所を取らないのもさることながら、電子端末だと手軽に本が読めるため、自然と読書量が増えるんですよね。
更に、Kindle Unlimitedに加入すると、月額980円で読む本には困らなくなるというのも大きなメリットです。
- Qスマホやタブレットで本を読むのと、電子書籍端末で本を読むのってなんか違うの?
- A
タブレットやスマホはバックライトの光で画面が照らされているのに対して、電子書籍リーダーは紙の本と同じく外からの光で文字を読む仕組みのため、目に優しいのです!
電子書籍になってから読書に関しては本当に効率よくサクサクと色々な本を読めるようになりました。
電子書籍の快適さに一度慣れてしまうと、あんなに紙にこだわっていた自分がバカバカしくなりますね。
ホームラン本に当たった時には紙バージョンの方も買えばいいだけだしネ!
Kindle Paperwhiteの詳細記事ぴよ!
第2位:薬膳島辣油
これ、シンプルにウマすぎるんですよね。
どんな料理にかけても激ウマピリ辛料理に早変わり。
インスタントの味噌汁に垂らすだけで激ウマピリ辛スープの出来上がり。
「ラー油なんて餃子の時ぐらいしか使わないよ…」 ➡ 餃子に使っても辛ウマが大爆発します。
薬膳島辣油を取り入れるようになってから、晩ごはんの楽しみが1.5倍はアップしてるなと感じてるんですよね。
この脅威の引き上げ能力はもはや調味料の域では収まらなくなっているかと。
さらに、晩ごはんに辛いものを摂取すると、体の深部体温が上がる ➡ その後下がる効果によって睡眠の質が良くなるという研究もあったりします。
※ただし、寝る直前に辛いものは胃に刺激を与えてしまうため逆効果になってしまいます。
ラー油としては少々値段が高いように感じますが、スーパーに売ってるラー油の4倍ぐらいの量があるので、実はそれほどコスパは悪くないんですよね。
注意点としては、一度この薬膳島辣油を使ってしまったら2度と普通のラー油には戻れなくなることぐらいだネ!
※1本当たりの値段が一番安いのが楽天市場での6本入り5880円のやつでした。
薬膳島辣油の詳細記事ぴよ!
第3位:MIZSEI ミストップ・リッチシャワー
×:備え付けのデフォルトのシャワーヘッドを使う
△:安物の節水シャワーヘッドを使う
⭕️:ちゃんとした節水シャワーヘッドを使う
よくあるタイプの備え付けのデフォルトのシャワーヘッドは性能は微妙ですし、光熱費の観点から見ても全く使う理由がありません。
そのため、節水シャワーヘッドに変えることが必須とされますが、安物でも使えないことはありません。
ですが、いいものになると使用感がまるで違うんですよね。
さらに、このミストップ・リッチシャワーにはミスト機能もついており、ミストシャワー後の肌が体感あるレベルですべすべになります。
それからなんと言っても手元ストップボタン付き!
自分はシャワーヘッドを選ぶ際にはこれだけは絶対条件にしています。
わざわざ手元ストップボタンがついてないタイプのものを選ぶメリットもないしネ!
ちゃんとしたシャワーヘッドを使って、一番効果を実感できるのは水シャワーの時かもしれません。
普通のシャワーヘッドですと、突き刺すような冷たい刺激がありますが、それがかなり緩和されます。
かと言って効果が弱くなるという訳ではなく、しっかりと体をクールダウンしてくれます。
MIZSEI ミストップ・リッチシャワーの詳細記事ぴよ!
第4位:竹本木箱店 桐製 計量 米びつ
- 桐には多孔質という特徴があるため、米びつの中の湿度を常に一定に保ってくれる
- 防虫効果のある成分のパウロニン、防カビ効果のあるセサミンが含まれているため、カビの発生を防ぎ害虫を寄せ付けない効果がある
- 桐には、お茶の渋み成分として知られるタンニンが大量に含まれており、タンニンが防腐剤の役割をするので、腐食しにくく長く使える
桐の米びつには上記のようなメリットがあります。
そして、なんと言っても竹本木箱店の米びつには自動計量機能が付いています!
めんどくさがりの自分にとってはこれが本当に大きいんですよね。
自動計量の精度に関しては、何度も確かめましたが、毎回ピッタリ1合でした。
自動計量に慣れてしまったら、もう戻れなくなってしまいますね。
容量に関してなのですが、米びつが満杯になるほどお米が入っていると、湿度を一定に保つ効果が十分に発揮できないため、少し余裕を持たせるようにしましょう。
それから、いくら防虫効果のある桐の米びつでも、多少は細かい虫が湧いてしまったりはあります。
一応虫が湧いたお米を食べても害はないようなので、神経質になる必要はなさそうです。
だけど、甲殻類アレルギーの人には影響があるかもしれないから注意してネ!
米びつにしてはビックリするような値段かもしれませんが、これを導入してから明らかにお米が美味しいんですよね。
毎日のご飯が美味しくなり、計量のめんどくささもなくなったので、本当に買ってよかったなと思うアイテムです。
※お手入れですが、桐の米びつは水洗いは基本的にNGなのでご注意ください。
竹本木箱店 桐製 計量 米びつの詳細記事ぴよ!
第5位:シリコン製 製氷皿 2個セット
大きい氷は正義です。
ほどよい大きさの氷を3つぐらい入れておくだけで、飲み物がずっと冷たい状態でキープされるというのは非常に快適なものです。
小さい氷ですと、すぐに溶けて水っぽくなってしまいますし、細かい氷が口の中にジャラジャラ入ってくるのも不快ですしね。
また、シリコン製ということで、ちゃんと全ての箇所の氷が出てきてくれるのも非常に大きなメリットです。
プラスチック製だと氷が出てこない場所があって、「あーもう!」とガンガン叩きつけるなんてことは誰もが経験したことがあるのではないでしょうか。
ですが、シリコン製ですと1個1個を裏から指でズボッと押すことができるため、そんな無駄なストレスから開放されます。
さらに、氷を1個単位で調整できるため、トレーが必須ではないんですよね。
- Qだけど、シリコン製だとフニャンとして使いにくそうじゃない?
- A
鉄製のサポートバーが内蔵されているので歪まずに持ち運びや積み重ねができます。
2個セットというのも大きなメリットなんだよネ!
ALNAEのタンブラーを購入したのをきっかけに、製氷皿にもこだわってみたのですが、結果大正解でした。
シリコン製 製氷皿 2個セットの詳細記事ぴよ!
まとめ
一か八かで買った訳ではないものの、そこそこ値段のするものばかりだったので、いいものだと分かった時には本当にホッとしたアイテム5選でもありました。
値段が高いものが絶対ではなく、むしろ安くてもいいアイテムは世の中にたくさんあります。
しかし、「ここだけはお金を掛けた方がいい!」というものが少なからずあるのもまた事実です。
「安くてもいいのか?それとも高いものを買った方がいいのか?」この線引きは凄く難しいものがあります。
自分の中での基準は、「今後の一生に影響を与えるものなのか?」ということは必ず意識するようにしています。