自分はそこまでお肌ガチ勢という訳ではありませんが、洗顔料と化粧水ぐらいは使います。
ですが、種類がありすぎて何がいいのか分からず、色々試してみてもいまいちピンとこず。
時には「値段の高いやつって何か違うのかなぁ?」と思い、好奇心から5000円以上する化粧水を試してみるも、通常のやつと違いが全く分からずでした。
そんな中で一つの最適解が生まれました!
それがメラノCCとの出会いです。
これを使うようになってから、体感があるレベルで肌の調子がいいんですよね。
しかも全く高額ではなく、むしろ安いぐらいなのでコスパも良く、「だったらこれでいいじゃん」なやつです。
メラノCC ディープクリア酵素洗顔
チューブタイプの酵素洗顔
洗顔料で酵素洗顔ができるという、不可能を可能にしたロート製薬さんの技術の結晶です。
元々酵素洗顔は粉状のものを使うしかなく、ちょっとめんどくさいものでした。
それでも角栓の詰まりの改善や、角質などの少し余分なものを取っていくというものであり、ターンオーバーを正常化させ皮膚の代謝を良くする効果があるものです。
しかし、そんな酵素洗顔というものが今まではチューブタイプにはできなかったんですよね。
理由としては、酵素というのは水に溶けるとその水に反応して働いてしまい、その働きがダメになってしまうんですね。
なので、水を減らしグリセリンや他の保湿剤など入れ、更にその絶妙なバランスの組み合わせを求め、酵素が死活化しないチューブタイプが実現できたんですね。
使用感
「理屈はいいから使ってみてどうなんだ?」ということなのですが、モチモチした泡で凄く気持ちいいですね。
また、泡切れもよく、洗い流した後の肌のモチモチ感と潤い感も凄く、ほのかに香るレモンの匂いも心地いいです。
泡立てる時にはバルクオム 泡立てネットを使うと、少量でハイクオリティーな泡が一瞬にして作り出せるため、こちらもセットでオススメです。
酵素洗顔の効果に関しては正直よく分からないです。
ただ、洗い上がりは凄くサッパリするので、洗顔料としては優秀であると認識しています。
メラノCC 美白化粧水しっとりタイプ
メラノCCの化粧水と言えば「しみやそばかすを防ぐ」という効果から、「今あるしみやそばかすも薄くできるの!?」と思ってしまう方も多いようです。
それに関しては多少の効果は期待できますが、過度な期待は禁物というところですね。
そもそも薬事法上訴求はできないものですしね。
種類に関して
いくつかタイプがありますが、「しっとりタイプ」がオススメです!
理由はシンプルに一番肌に優しいからですね。
しっとりタイプのみアルコールフリーなんですよね。
例えばメンズタイプとかだとスースーしたり、通常タイプのものですとエタノール感が強かったりと、何かと肌への刺激があります。
自分は朝にスッキリ感がほしい時にはメンズ用を使ったりすることもあります。
使用感
少しとろみのあるタイプの化粧水ですが、柑橘系ならではのサラッとしている感じで使い勝手も良く、保湿されている感もあります。
ちょくちょくできていたニキビも、これを使うようになってからは明らかにできにくくなりました。
そして、こちらも洗顔料同様にレモンのほのかな香りがとても心地よく鼻に抜けてくれます。
プチプラの化粧水の中では頭一つ抜けている存在だネ!
ニキビができた時は
結論から言ってしまうと、テラ・コートリルが最強です。
ある日、ドラッグストアでニキビ薬を探していたのですが、いっぱいあってどれがいいのか分からず店員さんに聞いてみたところ、「ニキビ薬ではないですがテラ・コートリルがいいですよ」と言われました。
「え?これニキビ薬なんて一切書いてないよなぁ」と思いながらも、ドラッグストアの店員さんなんて自分よりも何百倍も薬について詳しいだろうし、ということで素直に従って使うことに。
市販薬にしては珍しく、抗生剤とステロイドが入っているためか確かに通常のニキビ薬より効き目がありますね。
「え?ステロイド・・・」と敬遠される方もいらっしゃるかもしれませんが、この薬に使われているのはステロイドの中でも作用が弱いものが使われているので安全です。
※ただし、これは炎症を抑える薬ですので、赤ニキビと黄色ニキビには効果絶大ですが、毛穴に皮脂が詰まった白ニキビには効き目がありません。