「読書習慣は凄くいいこと」そんなこと言われなくともみんな知ってるよ!という感じかとは思いますが、実際に読書が習慣になっている人は意外に少なく、本を読むのが月に1冊以下という人が50%を超えているというデータもあります。
「読書こそ最高の自己投資である」とも言われているのに、なぜそんなにも読書をしない人が多いのでしょうか?
それは今の時代には他に面白い娯楽がいっぱいあったり、単純に「めんどくさいから」という人もいるのではないかと想像できます。
Kindle端末で読書のハードルが下がる!
読書のめんどくささの緩和や、ちょっとしたスキマ時間の利用など、手軽にできるようにするためのアイテムがKindle端末です。
そのため、普段スマホいじりをしている方が多いですが、その時間に思い切ってスマホをやめてKindleを開く時間にしてしまえば、またたく間に読書習慣が身につきます。
自分はKindle Paperwhite シグニチャーエディション 32GBを使っていますが大満足しています。
特に夜寝る1時間ぐらい前にはPCもスマホも一切見ず、読書タイムと決めて過ごすと、質の高い睡眠にも繋がりいいことづくめなのです。
Kindle端末のおかげで、加速度的に読書習慣が身に付くんですよね。
「ここはケチらずお金をかけて本当に良かった!」と思った便利グッズ5選第1位のアイテムぴよ!
ハイライト機能の5つの利便性
- 重要な箇所を素早く見つけ出す
本を読みながら、気になった箇所や重要な箇所をハイライトしておくと、後から簡単に見つけ出すことができます。メモ機能と併用すれば、内容をより深く理解し、記憶に定着させることができます。 - 読書の進捗状況を把握
ハイライトした箇所を一覧で確認できるので、読書の進捗状況を把握しやすくなります。また、特定のキーワードでハイライトを検索することもできるので、必要な情報に素早くアクセスできます。 - 読書の振り返りに役立てる
ハイライトした箇所を振り返ることで、読書の内容を整理し、理解を深めることができます。また、ハイライトとメモの内容をまとめて出力すれば、読書ノートとして活用することもできます。 - 他のデバイスと同期
ハイライトした内容は、スマートフォンやタブレットなどの他のデバイスと同期することができます。そのため、読書場所を問わず、ハイライトした箇所を確認したり、メモを取ったりすることができます。 - 読書仲間と共有
ハイライトした内容は、読書仲間と共有することができます。お互いにハイライトした箇所やメモを参考に、読書について議論したり、感想を共有したりすることができます。
それ以外にも、ハイライトした箇所をSNSで共有したり、電子辞書や翻訳機能と連携して単語の意味を調べたり、他の言語に翻訳したりすることもできちゃうんだよネ!
スマホやタブレットとKindle端末の違い
「だとしてもわざわざKindle端末を買わなくてもスマホやタブレットで読めばいいんじゃないの?」という方もいらっしゃるかとは思いますが、スマホやタブレットとKindle端末では仕組みが全く違います。
Kindle端末はフロントライト方式の電子ペーパーディスプレイのため、分かりやすく言うと圧倒的に目に優しいのです。
そうじゃないとKindle端末の存在意義がなくなっちゃうもんネ!
電子ペーパーディスプレイとは、紙のインクのように見えるディスプレイで、以下3点のような特徴があります。
- バックライトがない
スマホやタブレットの液晶ディスプレイは、バックライトで画面を光らせています。一方、電子ペーパーディスプレイはバックライトがないため、目に直接光が入らず、目が疲れにくいです。 - 反射型
電子ペーパーディスプレイは、光を反射して表示するため、明るい場所でも画面が見やすく、目が疲れにくいです。 - ギラツキがない
電子ペーパーディスプレイは、画面がギラつかないため、長時間読書しても目が疲れにくいです。
Kindle端末の種類
商品名 | Kindle | Kindle Paperwhite | Kindle Paperwhite シグニチャー エディション | Kindle Oasis | Kindle Scribe |
デザイン | |||||
ディスプレイ | 6インチ | 6.8インチ | 6.8インチ | 7インチ | 10.2インチ |
解像度 | 300ppi | 300ppi | 300ppi | 300ppi | 300ppi |
ストレージ容量 | 16GB | 16GB | 32GB | 32GB | 64GB |
本体サイズ (高さ) | 157.8mm | 174mm | 174mm | 159mm | 230mm |
本体サイズ (幅) | 108.6mm | 125mm | 125mm | 141mm | 196mm |
本体サイズ (厚さ) | 8.0mm | 8.1mm | 8.1mm | 3.4mm | 5.8mm |
重量 | 158g | 205g | 207g | 188g | 433g |
フロントライト | LED 4個 | LED 17個 | LED 17個 | LED 25個 | LED 35個 |
フラットベゼル | × | ⭕️ | ⭕️ | ⭕️ | ⭕️ |
防水性能 | × | IPX8等級 | IPX8等級 | IPX8等級 | × |
ダークモード | ⭕️ | ⭕️ | ⭕️ | ⭕️ | × |
色調調整ライト | × | ⭕️ | ⭕️ | ⭕️ | ⭕️ |
明るさ自動調整機能 | × | × | ⭕️ | ⭕️ | ⭕️ |
人間工学的デザイン | × | × | × | ⭕️ | × |
自動画面回転機能 | × | × | × | ⭕️ | ⭕️ |
ページ送りボタン | × | × | × | ⭕️ | × |
手書き入力機能 | × | × | × | × | ⭕️ |
充電ポート | USB-C | USB-C | USB-C | MicroUSB | USB-C |
ワイヤレス充電 | × | × | ⭕️ | × | × |
ネットワーク接続 | Wi-Fi | Wi-Fi | Wi-Fi | Wi-Fi Wi-Fi+無料4G | Wi-Fi |
価格(税込) | 14,980円~ | 19,980円~ | 21,980円~ | 40,980円~ | 59,980円~ |
販売ページ ※Amazon | Kindle | Kindle Paperwhite | Kindle Paperwhite シグニチャー エディション | Kindle Oasis | Kindle Scribe |
意外にもワイヤレス充電に対応してるのが、自分の愛用しているシグニチャーエディションだけなんですね。
Amazonでセールをやっている時だと、だいぶ安くなってたりするから要チェックだネ!
電子書籍?紙の本?
そして、「本を読むのって電子がいいの?紙じゃダメなの?」という疑問も必ず出てきますが、結論から言ってしまうとメインは電子でホームラン本に当たったら紙版も買うというのが最強です。
まずは電子書籍の方が場所も取らない上に、サクサク読めるため冊数をいっぱいこなすことができます。
ただし、脳に定着しやすいのは紙である、という研究結果も多数あるため紙の本は紙の本でメリットがあると言えます。
つまり、併用することにより双方のメリットが最大限に活かされる読書生活を送ることができます。
紙vs電子については読書脳にも詳しく書いてあります。
Kindle端末を買ったら必ずUnlimitedに加入を
それから、Kindleで本を読むに当たりもう一つ大事なのが、Kindle Unlimitedに入るということです。
これは月額980円でかなりの種類の本が無料で読みたい放題のため、読書習慣を身に付けたい方にとってはかなりお得なシステムです。
まずは1ヶ月無料などもありますので、そちらからお試しいただくのもいいと思います。
Kindle Unlimited対象の本だけを検索したい場合には、あんりみちゃんねるというサイトから検索できるからとても便利ぴよ!
ダメだと思った本は読むのやめよう!
つまらなかったり、これはダメだと思う本は読むのをやめてしまうというのが、読書におけるかなり重要なコツだったりします。
「最初はダメだけど後になればもしかしたらいいことが書いてあるかも!」→「ないです、ただの時間の無駄で終わるだけです」
最初の50ページほど読んでみてダメだと思ったら、少なくとも今のあなたにとってその本は不要な可能性が高いです。
自分もそこそこ本は読む方ですが、「途中まで読んでみてダメだと思ったけど読み進めていくうちに良くなってきた!」という記憶が全くありません。
合わないと感じている本を読み続けるのは、時間のムダにしかならないのダ!
Kindle Unlimitedなら途中で読むのやめることに抵抗感なくできる
しかしながら、お金を払って買った本を途中で投げ出してしまうのには抵抗感があるという方も多いと思いますので、そこでKindle Unlimitedの出番なんですね。
これだと月額制のため読むのを途中でやめてさっさと次に行くことがためらうことなくできてしまうため、損した気分には全くなりません。
これが個人的にはこのサブスクの最大のメリットかなと感じます。
読書というのは一度習慣化してしまうと、本当に素晴らしいものなので、スキマ時間や寝る前などに是非取り入れていただき快適な読書ライフを送っていただければと思います。
落下防止に
Kindle端末というのは決して安いものではないため、落としてしまうのが不安な方もいらっしゃるかと思います。
そんな方には、こちらのMokoタブレットハンドがオススメです。
2つセットなのでクロスして掛けることにより、より強固にすることもできます。
自分の場合はカバーの上から掛けているためこんな風にしています。
手帳型カバーなので、角に引っ掛けるとカバーが閉じにくくなりすぎてしまうんですよね。
この掛け方でも、金具部分はあるので、カバーが完全に閉じてくれなくはなりますが、だいぶマシになります。
あと、このタブレットハンドがあると寝っ転がりながら読みたい時なんかには本当に重宝するので、持っていて損することはないです。
紙の本の強い味方のブックスタンド
自分は読書の際には基本的にはKindleの電子書籍ですが、紙の本を読むこともあります。
お金の大学・アウトプット大全・スタンフォード式最高の睡眠・ブレインメンタル強化大全の記事なんかは紙の本を開きながら書きました。
だけど、紙の本ってアウトプットがすごくしにくいんですよね。
文章を引用したくても、そのページを開きながら入力したり書き込んだりするのがすごくやりにくい。
そんな時に強い味方となってくれるのがこちらのブックスタンドなんですね。
前までは100円ショップのクリップを使ってページを開きつつ、アウトプットをしたり記事を書いたりという苦肉の策を行っていました。
しかし、このブックスタンドを使うようになってから快適さがまるで違います。
Kindleでは割りと簡単に自分で本を出版することもできる
Kindleの電子書籍を自分で出版するのって案外ハードルが低いんですよね。
一昔前の紙の本しかないような時には、相当な有名な人や研究者や作家でもない限り、一般人が本を出すなんてありえなかったことです。
しかし、電子書籍の出版はX(旧Twitter)やブログなどの延長線上にあるという感覚になってきています。
ご興味があれば、電子書籍出版サービスの【パブフル】なんかを一度見てみるといいかもしれません。
【パブフル】だと、電子書籍だけじゃなくて紙の本を出すこともできちゃうみたいだネ!